こんにちは。あんこゆきです。
台湾へ行きたい。日々思いが募るばかりです。
筆者は一昨年は春に2週間、夏に1か月、冬に2週間の計3回、台湾に行っていたのに去年はゼロです。ゼロですよ...!
そんなのってあり!?と思いながら今年こそは、来年こそは、と願う日々です。
そもそも現在、どのような人が台湾へ入国できるのでしょうか?
入国制限・入国条件と、台湾現地の現状について、記していきます。
台湾に入国できる? 入国条件は?
①観光目的の入境は禁止。 解禁時期については感染状況と入境制限に応じて改めて発表されます。
②2021年1月1日から、外国人の入境を原則禁止。
外国籍者は居留証所持者、外交公務、ビジネス契約履行、人道的案件、台湾籍者の配偶者及び未成年の子女、その他特別許可を得た者のみ入境可能(2021年1月1日~)。留学生については後ほど述べます。
③航空会社指定、滞在時間の制限など厳しい条件つきで、一時解禁となったトランジットも現時点停止になりました。
④台湾に入境及びトランジットの全ての旅客について、国籍と訪問目的問わず、搭乗前3営業日以内にPCR検査陰性証明書の提出が必要。
⑤日本台湾間は、短期滞在のビジネス関係者に対して、14日間の隔離措置を実施。指定の防疫ホテル、もしくは自宅にて隔離。隔離期間中の外出は禁止、毎日1~2回電話での健康状態の報告が必要。
⑥台湾との「ビジネストラック」、「レジデンストラック」とも、1月14日より、緊急事態宣言が解除されるまで、一時停止になりました。
※なお、日本帰国後も14日間の自宅などでの待機が求められます。
入国に必要な書類は?
2021年1月15日(金)から、入境者は前述のPCR検査証明に加え、在宅検疫(隔離)を行う場所についての証明が必要です。原則「防疫ホテル」または「集中検疫施設」とし、自宅での自宅検疫(隔離)を選んだ場合は必ず一人一戸、かつ誓約書が必須となります。
留学生は台湾へ行けるの?
現在、留学生は正規留学生、台湾外交部の奨学金を受けている人で、且つ台湾教育部から許可を得た申請者のみにビザが発行されています。(2021年2月22日時点)
筆者も、今年から交換留学に参加したかったのですが、現状では厳しそうです。
関連機関のホームページ
以下の官公庁の公式ホームページにて随時、変更事項等を確認することができます。
●日本の外務省海外安全ホームページhttps://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html(日本語)
●衛生福利部疾病管制署プレスリリース https://www.cdc.gov.tw/(中国語・英語)
●公益財団法人日本台湾交流協会 https://www.koryu.or.jp/(日本語)
●台北駐日経済文化代表処 https://origin-www.roc-taiwan.org/jp_ja/index.html (日本語)
台湾の現地の様子と台湾内での制限
台湾人Yが撮影してくれた、2月16日の西門(シーメン)の様子がこちらです。
台湾では、2020年12月からマスク着用のルールが法的に定められています。
以下の8つに当てはまる場所では、マスクの着用が義務付けられています。
・医療・ケア関連施設
病院、クリニック、高齢者施設、乳児保育所、障害者支援施設など
・公共交通機関
台鉄、高鉄、メトロ、バス、タクシー、空港など
・生活・買い物関連施設
ホテル、スーパー、デパート、室内小売店、展示場、薬局、ドラッグストアなど
・教育・学習関連施設
生涯学習センター、自主学習センター、図書館、科学教育館など
・鑑賞・観戦施設
劇場、映画館、博物館、美術館、体育館、活動センター、室内プール、遊園地、子供向け遊戯場など
・レジャー・娯楽施設
カラオケ、バー、ダンスホール、理容院、運動・フィットネス施設、クルーズ船など
・宗教・お祭り関連
寺院、宮廟、教会、葬儀設施など
・金融・通信・行政関連機関
銀行、保険会社、郵便局、通信会社、ケーブルテレビ会社、行政機関・関連のサービスセンターなど
かなり混雑していて、正直、驚きました。
でも、マスクの着用は徹底されているようですね。
台湾人Yと小籠包と蛋餅と蔥油餅と牛肉湯、まとめて飛んでこ〜い。
とにかく、1日も早く台湾へ行ける日がやってきますように!